動作原理
セラミックファイバーの気孔構造は貫通気孔であるため、正圧炉や負圧炉の伝熱過程で熱対流が発生します。改質剤が繊維表面に浸透すると、繊維表面の多孔構造が改善され、対流熱伝達が遮断され、外壁温度が低下し、さらなる省エネ効果が得られます。
簡単な説明
繊維製品の内部に浸透し、表面に硬化層を形成しますが、コーティングとは本質的に異なり、時間が経っても剥がれることはありません。
利点
本品を繊維表面にスプレーすると表面に硬化層を形成し、次のような特性が得られます。
耐火繊維製品の作業面の強度を大幅に向上させ、耐磨耗性を高めることができます。
繊維製品の収縮を効果的に抑制し、炉本体からの火の浸透現象を効果的に軽減します。
temIndex商品名浸透性高効率強化改質剤 RS-GXJ1BD、(g/cm3)1.35-1.40Al2O3+SiO2、乾燥後、%≧99.5耐火度、℃1650製品形態液体賞味期限0-45℃で6ヶ月
仕様
アイテム | 索引 |
製品名 | 浸透圧性高効率強化改質剤 RS-GXJ1 |
BD、(g/cm3) | 1.35~1.40 |
Al2O3+SiO2、乾燥後、% | ≥99.5 |
耐火度、℃ | 1650 |
製品形態 | 液体 |
貯蔵寿命 | 0~45℃で6ヶ月 |
応用
大型炉カバー、取鍋カバー、化学工業用加熱炉、熱風炉、熱風ダクト大型シャトルキルン、熱処理炉、工業用電気炉など。